■eriという名の通り、アレンジ次第で使い方は無限大。

〇首に巻いたり
〇ヘアバンドにしたり
〇山ご飯の時に敷いてみたり
〇ハンカチとしても
〇おにぎりやパンを包んだり
〇お弁当箱を包んだり
〇タペストリーとして壁にかけたり
〇テーブルクロスとして使ってみたり
〇ボックスティッシュカバーにしたり
〇ブックカバーにしてみたり

テントテンTeeを着て、eriを首に巻いてのコーデも是非楽しんでみてください。

■お誕生日や記念日などに、ちょっとお洒落で気の利いた贈り物に。

皆様のお手元には、写真のようにお包みしてお届けいたしますので、ご自身でお使いになられるのはもちろん、ハイカー仲間への贈り物にも最適です。

もちろんハイカーだけでなく、山に全く興味がない方でも違和感なくご使用いただけるデザインになってます。

手捺染ってどんなもの？

※工房さんからの引用

手捺染は「手」で行う「捺染」です。

「捺染」とはいわゆるプリントです。布地に模様を印刷（プリント）することを「捺染」と言います。

「なあんだ、プリントか。それじゃ裏は真っ白なんでしょ？」って思った方、手ぬぐいにちょっと詳しい方でしょうか。

確かに通常のプリントだと、裏面は白くなってしまいます。
でも、当工房の手ぬぐいは裏面が白くなりません。

通常より手間暇かけて、丁寧に作っている職人のこだわりがあるからです。

裏面まで色を通して、表面の柄はクリアにくっきりと。簡単なことに思われそうですが、実はこれがなかなか大変です。


＜注染と捺染との違いとは？＞

古くから手ぬぐいに使用される技法に「注染」があります。手ぬぐい好きの方はおなじみの製法ですよね。

裏面まで色を通すことができ、なおかつ独特のにじみやぼかしがとても雰囲気があるので、ファンも多いです。私もその一人です。

注染では細かい柄が難しかったり、隣り合う色が難しかったりと、デザインに制約があります。色もブレやすいので思い通りの色味が出なかったりします。

これが「思い通りにいかない」注染の良さであり欠点でもあるのです。

手捺染（てなっせん）は、１色ごとに型を作り、色糊をスキージーと言われるへらで生地に刷り込んでいく製法です。

通常の捺染や機械プリントだと、表面だけをサラッとプリントするので、裏面まで色を通すことは出来ません。

裏面まで色を通し、なおかつ表面の細かい柄を再現するというのは、実はちょっと（いや、たいへん）手間はかかるのですが、手間暇かけて、一枚一枚丁寧に仕上げております。

それゆえ、注染や本染めでは難しい細かい柄も表現できるので、デザインを忠実に再現することができます。